本日のスケジュール
09:00 起床
10:50 ホテル出発
11:40 宮島
15:00 原爆ドーム
12:00
広島平和記念資料館17:40 新広島球場
20:00 彼女の実家
23:00 就寝
夜はヤンキー?が多かった。
ひじょうに騒がしくて夜中だっていうのにガヤガヤしてて(もちろんホテルの窓は閉めてるんだけど)寝れなかった。
彼女も五月蝿くてぜんぜん寝れなかったって言ってた。
朝、10時50分ごろホテルを出発。
近くの駐車場を
宮島
宮島にはフェリーで渡る
民間とJRの2つのフェリーが動いてるみたい。
そうとは知らず、民間の船で出発。
島に着いたら鹿がたくさんいた。
近くまで寄って、触れたりもする。
お菓子とか食べ物持ってるといきなり食べられちゃうかも。っていうか食べられてた人がいた。
原爆ドームを見に行った。
あとから気づいたんだけど、車を止めたところが爆心地だったみたい。
すごい・・・。なんという偶然。
原爆ドーム自体は「へー」っていう感じだった。
そのとなりでおじさんが写真をもって、当時の様子を語っていた。
こういう話はひじょうに興味をそそられる。
生の声でどういった状況だったかを直接聞くことができる。ひじょうに貴重な体験だ。
でも時間がないから途中で切り上げた。
そのあと、資料館に。
途中で、消えない火(?)の解説を受けたりしながら
彼女は広島育ちなので、平和教育を受けていたようで、一方自分はそんなもの受けたことない。
ということで、戦争とか平和に関することに対して、価値観の相違(っていうか温度差)がある。
だから感じ方がまったく違う。
自分の場合は、「へー、すげーなこれ。原子爆弾ってこーなってるんだー」とか「放射能浴びると人間
とか建物ってこーなっちゃうんだー」とか「中心温度は100万度!?これまたすげー。そんな温度作り出
せるんだー」、「かわいそー、大変だったんだねー」みたいに、まあ他人事のように見ていたわけだけ
ど、彼女的にはもっと切実に捕らえていたようで。
それはそれでしょうがない。「はだしのゲン」と「蛍の墓」ぐらいしかまともに見てないし、子供のこ
ろおばあちゃんから戦争の話を聞いたぐらいだから。
死ぬなら一瞬で死んでしまいたいと思った。
微妙に爆心地からずれてかろうじて生き延びても、重症で生死の境を苦しみながら何日も苦痛を味わう
のは自分だったら耐えられそうもない。
あとから気づいたんだけど、原爆ドームって世界遺産だったんだ。
知らなかった。
東京とか横浜あたりに世界遺産ってあるのかなー???
帰りがけに新しい広島球場を見に行った。
名前は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」・・・
長い名前。思いっきり宣伝じゃない!?