寒いぜ
雪が降ってるから
今日はやる気に満ち溢れているから早朝から仕事です。
ずっとVMWareを使ってきたのですが、今回環境を新しくするときにHyper-Vを構築しました。
そしたらVMWareと共存できないんですね。
あとから気づきました・・・
結構重要なものをVMWareで構築してあるので、使えなくなると困ってしまいます。
一応共存可能ですが、2つ同時には起動できず、さらに切り替えるたびにOSを再起動しないといけないというめんどくささ。
なので、VMWare(VMDK)をHyper-V(VHD)に変換してみることにします。
たぶんそんなツールがあるはず。ないと困るよー。
探したらやっぱりありました。
しかも無料。素敵です。
citrixのページからツールをダウンロード(無料)します
http://www.citrix.com/downloads/xenserver/tools/conversion.html
2015/01/30現在最新版は2.5ですが、ダウンロードするバージョンは
2.3です。
リンクにアクセスして下の方にいくとこんな感じであります。
32bit と 64bit があるので環境に合わせて選びます。
僕はWindows8.1 64bitなので 64の方を選択です。
ダウンロードしたら98MBのファイルができました。
ダウンロードページには48MBって書いてあるけどなんで98MBなんだろ・・・
citrixさんだからファイルがウイルス感染してるってこともないだろうし、単なる書き間違い?
気にせずインストールします。っていうかその選択肢しかない。
インストール完了したら、プログラムを起動させます。
いきなりエラーです・・・
めげずにもう1回起動してみたら一応起動できました。
大丈夫かなぁ。。。
次へを押してみたらまたこのエラーがでました。
このままでは進まないのでググってみました。
どうやら言語がファイルがうまく動いていないっぽいです。
プログラムディレクトリにある「ja」というフォルダをリネームします。
例えば「ja_old」みたいに
以上です。
これで起動します。
言語フォルダをリネームしたので、表示が英語になりますが・・・
まあ仕方ない
変換したいVMDKファイルを選択して、保存先のフォルダを選択して「Convert」ボタンを
押します。
しばらく待ちます。
今回は12GのVMDKを変換かけましたが、所要時間は数分でした。
できたVHDファイルの容量も12Gでした。
で、変換されたファイルをどうやってHyper-Vに認識させるかちょっと悩んでしまいました。
結局、普通に新規作成して、「仮想ハードディスクの接続」画面で、変換したファイルを指定すればOK見たいです。
特に問題なく起動したけど、ライセンス認証の画面が表示されました。
これがはまった。
余ってるプロダクトキーを入力してみたんだけど、認証できませんって言われる。
認識されないとログインもできないくて、シャットダウンしか選択できなくなるし。
しかたなく今までやったことがない電話認証っていうものをやってみました。
そしたら認証できて、無事ログインできました。
でもネットワークにつながってないな。
Hyper-Vの設定自体は問題なさそうだからOS上の問題かなぁ
新しいハードウェアの検索画面が出てきたから、イーサネットのドライバが認識できてないのかも
しかもなんか動きがもっさりしてるし。
どうすりゃいいんだろ
またまたググってみました。
どうやら「Hyper-V統合サービス」っていうのをインストールしないとダメみたい。
普通に新規作成した場合は自動でこのサービスが組み込まれるんだけど、インポートした場合は手動で組み込まないとダメなんだろうね。だぶん。
Hyper-V統合サービスはここから設定です。
挿入すると仮想ディスクがマウントされるので、あとはエクスプローラ開いて、setup.exeを実行すればOK。
再起動すればバッチリです。
無事にネットワーク接続できるようになりました。
もっさり感もなくなって快適です。
VMWareのファイルがあと20個ぐらいあるんだけど、毎回この作業するのか
涙がでてきた
後日談
XPの認証画面が出て、正規のプロダクトキーを入力しても認証できなかったのはネットワークにつながってないからみたいです。
でもネットワークにつなげるためには「統合サービス」をインストールいないといけないわけですが、統合サービスをインストールするためには、OSにログインしないといけないわけで、OSにログインするためにはまず認証を済ませないといけない・・・
ダメだ・・・
回避できない