車検が切れてた・・・
早急に継続車検を受けなければ
車検を受けるにあたって絶対かかる費用がある
これは削ることができないので仕方ない
自動車重量税 50,400円
検査手数料 1,800円
自賠責保険 2,3170円
用紙代 25円
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合計 75,395円
あと、光軸調整も自分では難しいのでプロに頼む必要がある
これは車検場の近くの自動車整備工場でやってくれる。今までの経験だとだいたい1000~2000円ぐらいかな。
今回受ける予定の川崎自動車検査登録事務所のホームページ
http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_kanagawa/index.htm車検の前にやっておくことは
・洗車
検査官が目で見るのできれいな方がいいと思う。特に下回りも洗車しておいたほうがベスト
検査官が車の下にもぐって見るので。
・車検の予約
今回は川崎で受けるのであらかじめ予約しておく
午前中はすでにいっぱいで埋まっていたので、午後からになっちゃった。
やっぱりGW明けで混んでるのかも
国土交通省の
自動車検査インターネット予約システム を利用して予約を行います。
または電話でも予約可能です。
テレホンサービス:(050) 5540-2036
ユーザー車検予約:(050) 5540-2136
・室内の清掃
これは気分的な問題。大掃除みないな感覚かな
・最低限の整備
ライトが切れてたり、マフラーから黒煙が出てたら車検は通らないのはわかる!?
ざざーっと目で見て明らかにおかしいところは直しておきましょう
今回事前に調べたところ、タイヤの溝がちょっとやばいかも
1本だけ、タイヤの内べりが激しくてツルツルになってる・・・
でも20インチだから何処の店に行っても在庫は期待できないし、すぐに交換できない。
とりあえずそのままで行ってみよう
あと納税証明書。どこにしまったかなー
当日もってくもの--------------------
・自動車本体
・車検証
・自賠責の証書
・現金10万円(クレジットカードは使えないので少し多めに持ってく)
・印鑑(本人だったらいらないかも)
・点検整備記録簿
・納税証明書
印鑑は30円で貸してくれます。
メジャーな名前だったらあるから忘れた時は利用するといいかも

これが川崎自動車検査登録事務所の入り口
所在地:川崎市川崎区塩浜3-24-1

まず到着した車を駐車場に止めて「D」の建物に向かい以下の事を行う

建物D
・継続車検に必要な書類を購入(3点で25円)
・印紙を購入(今回は重量税50,400円、検査手数料1,800円)
・自賠責に加入する(25ヶ月で23,170円)

書類3点

印紙

自賠責
印紙を書類に貼って、必要な項目を記入していく。
マークシートの用紙は鉛筆で記入
他の書類はボールペンで記入
鉛筆、消しゴム、ボールペンは置いてあるので持っていく必要はない
終わったら、自動車税を払い込んでいるかチェックをしてもらって、書類に印鑑を押してもらうために建物「C」へ向かう

建物C
ここでアクシデント発生である
間違えて自走車税の領収書を持ってきてしまった。
ここで提出するのは継続車検用とい用紙だ。
でも大丈夫。必要な書類1枚書けばその場で調べてもらって、OKとなる。
調べてもらう時間は数十秒もかからない。
終わったら、建物Aに向かう

建物A
ここに今まで揃えた書類を持って、窓口4番へ行く。
・車検証
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書
・自動車検査票
・新しく加入した自賠責
・整備記録簿
書類を一通りチェックしてもらったあとに、予約番号を聞かれますので、インターネットまたは電話で予約した時にもらった番号を伝えます。
その後、建物Aの何番レーンに行ってくださいと伝えられますので向かいます。
いよいよ自動車の検査、今回は3番レーンでの検査です。
これが建物Bの入り口です

建物B
建物の右端に見学用コースがあります。
検査に対して不安な人は事前にここからどういった検査を行って行くのかみておくのがよいでしょう。

見学コース
建物内に進入する前に、ホイールキャップがはめてある場合は、はずしておきます。
入り口で、タイヤ周り、ライト周り、運転/助手席のガラス、後部座席、ホーン、ボンネット内の検査などの検査が行われます。
そのチェックが終わったら建物の中に入っていきます。
・サイドスリップ検査
・スピードメータ検査
・ヘッドライト検査
・ブレーキ検査
です。

基本的には頭上のディスプレイに表示されている指示内容に従って進めていくだけです。
ですが、慣れないとブレーキ検査で戸惑うかも
心配な人はあらかじめ検査官に初心者なのでどうやったらいいか聞きながら行うのがいいかと思います。
後ろに待っている自動車がたくさん並んでいると焦ってしまうのですが、あまり気にせず一つ一つ慎重に進めて行けばOK。
40kmになるまでアクセルを踏み、40kmになったらパッシングを行います。
ヘッドライト検査は光軸の検査です。
ハイビームにすると検査機械が自動で測定するので、終わるまで待ちます。
ここでダメだったら、近くの自動車工場で光軸を直してもらって再検査すればOKです。
ブレーキ検査は画面の指示に従ってブレーキを踏んだり離したりします。
タイミングが合えばうまくいきます。
続いて排気ガス検査です。
エンジンをかけたまま車を止めて、マフラーの中にセンサー棒を入れます。
あとは検査官が測定器のスイッチを入れてくれますので、検査結果がでるまで待ちます。

最後に下回り検査に進みます
慎重に車をすすめ、頭上のメッセージ表示に従ってブレーキを踏んだり離したりといった事を行います。

終わったら、車を前に移動させて検査官に書類を渡して、最終的な印鑑を押してもらいます。
終わったら再度建物A向かいます。
窓口4番に書類を提出し、新しい車検証と車検シールを交付してもらいます。
以上で完了です。
今まで何回も車検を受けてきたけどこんなにスムーズに通ったのは初めて♪
心配だったのはタイヤの溝。
前輪右

前輪左

後輪左

後輪右

パンクして交換したりしたので結構バラバラです^^;
後日交換しないと。。。
注意点
ユーザ車検は費用も最低限ですみ、財布にもやさしい印象がある。
しかし、基本的な整備を怠るとあとで痛い目にあいますので日ごろから整備は行ったほうがよいと思います。
今回の反省点
・印鑑を忘れてしまった・・・。
でも本人だったのでサインですんだ。よかったー
・整備点検記録簿を忘れてしまった。
これもなんとかできた。よかったー
次回は気をつけたい。